藤沢市議会 2022-12-16 令和 4年12月 定例会-12月16日-04号
◎消防局長(衛守玄一郎) 本町出張所改築整備事業につきましては、今年度、仮設庁舎予定地の埋蔵文化財試掘調査及び現庁舎の敷地測量調査を行い、順調に進んでいるところです。今後のスケジュールにつきましては、令和5年度に本設の設計委託を行い、年度末の令和6年3月に仮設庁舎への引っ越し及び運用の開始を予定しております。
◎消防局長(衛守玄一郎) 本町出張所改築整備事業につきましては、今年度、仮設庁舎予定地の埋蔵文化財試掘調査及び現庁舎の敷地測量調査を行い、順調に進んでいるところです。今後のスケジュールにつきましては、令和5年度に本設の設計委託を行い、年度末の令和6年3月に仮設庁舎への引っ越し及び運用の開始を予定しております。
◎消防局長(衛守玄一郎) 続きまして、救急体制の逼迫についてお答えします。 1点目の救急出動件数につきましては、新型コロナウイルス感染拡大前の令和元年が2万3,573件、感染拡大後の令和2年が2万1,269件、令和3年が2万2,070件と推移をしております。
◎消防局長(衛守玄一郎) 市内の11階以上または高さ31メートルを超える高層建物につきましては、令和4年8月31日現在で252棟ございます。このような建物で火災が発生した場合の活動体制等につきましては、はしご車2台を含む消防部隊等が13隊出動することとなっており、災害の状況に応じまして段階的に部隊を増強する体制を確保しております。
◎消防局長(衛守玄一郎) 佐野議員の一般質問にお答えさせていただきます。 機動査察隊は、発足以来、人命危険のおそれの極めて高い事案または疑いがある事案などに対しまして、部隊を編成、対応を行っております。
◎消防局長(衛守玄一郎) 次に、災害時のドローン活用についてお答えいたします。 初めに、導入の目的、効果についてでございますが、これまで災害現場での部隊運用につきましては、無線情報や隊員の目線による地上からの情報に指揮者等の経験則を加えた中で、活動方針や消防戦術を決定しておりました。
◎消防局長(衛守玄一郎) 議案第103号藤沢市消防団員等公務災害補償条例の一部改正について御説明申し上げます。 議案書59ページを御覧ください。
◎消防局長(衛守玄一郎) 本市における熱中症による救急搬送状況についての御質問ですが、7月が昨年度と比較しまして約3.7倍、8月につきましては0.4倍と全国データとほぼ同様に推移している状況でございます。
◎消防局長(衛守玄一郎) 現在の新型コロナウイルス感染症関連傷病者の搬送状況につきましては、昨年12月以降、急激に増加をしておりまして、高止まりをしている状況になっております。また、全体の救急件数ですが、令和2年は令和元年と比べまして全体的に減少傾向でありましたが、令和3年3月以降は令和2年を上回る傾向で推移している状況でございます。
◎消防局長(衛守玄一郎) 次に、災害対応力の強化についてお答えします。 近年、超高齢社会における救急需要の増加や消防団員の担い手不足など、消防を取り巻く社会環境は大きく変化しております。
◎消防局長(衛守玄一郎) それでは、議案第68号藤沢市消防団に関する条例及び藤沢市消防団員の退職報償金に関する条例の一部改正について御説明申し上げます。 議案書28ページを御覧ください。 平成25年12月に消防団を中核とした地域防災力の充実強化に関する法律が施行され、地域防災力の充実強化に関する施策の基本となる事項が定められました。
◎消防局長(衛守玄一郎) おはようございます。佐野議員の御質問にお答えします。 消防局といたしましては、消防団員の確保に向けた様々な取組を行っておりますが、団員数は年々減少を続け、現在、条例定数504人に対して実員456人で、48人の欠員が生じており、充足率は過去最低の90.4%というふうになってございます。 ○議長(加藤一 議員) 佐野洋議員。
◎消防局長(衛守玄一郎) 消防業務におきましては、市民の安全安心を守る上で、新型コロナウイルス感染症の影響下にありましても、通常の火災や救急、自然災害などへの対応も含めまして、業務を停滞させず、継続させることが最も重要であるというふうに考えております。
◎消防局長(衛守玄一郎) 続きまして、救急救命のさらなる迅速化についてお答えいたします。 本市消防局では、救命率向上のために救急事案に対し4分体制の確立を目標に掲げております。4月には六会地区へ本市14隊目となる救急隊を新たに配備し、六会地区はもとより市全体の救急サービスの向上が図られるものというふうに考えております。
◎消防局長(衛守玄一郎) 続きまして、今後の消防救急体制についての1点目、変化し大規模化していく災害への対策につきましてお答えいたします。 南海トラフ等の巨大地震の発生や昨年、本市においても被害を受けた台風などによる大規模自然災害、さらにはテロ災害への対策など、消防の果たす役割はますます大きくなっております。
◎消防局長(衛守玄一郎) 立入検査の実施につきましては、法令上、時間的制約はございません。また、関係者に事前の連絡を行わず、無通告で査察を実施することも可能となっております。しかしながら、特に必要な場合を除きまして、効率的、効果的に検査を行うために、関係者と調整を行った上で、日中に検査を実施しております。
◎消防局長(衛守玄一郎) 本市の火災予防査察につきましては、社会構造の変化等に対応しつつ、今日まで継続し、充実強化を図りながら、市民の安全安心の確保に努めてまいりました。しかしながら、近年、被害の大きかった火災の多くは、重大な法令違反が原因で、火災の拡大や多数の犠牲者が発生したというふうに指摘をされております。
◎消防局長(衛守玄一郎) 今回の長野県における事例につきましては、県職員の臨機応変な対応が人命救助につながった奏功事例というふうに認識しております。
◎消防局長(衛守玄一郎) 消防局では、消防業務の効果的な広報や市民の安全安心を確保するため、年間を通して各種のイベントや大規模な訓練を実施しております。具体的には、消防防災訓練センターにおいて消防出初式、湘南地区消防救助技術訓練会、さらに藤沢市消防団や藤沢市防火協力会による消防操法大会などを行っております。
◎消防局長(衛守玄一郎) AEDにつきましては、屋外設置も含めまして、その有効性を踏まえた上で、必要に応じて各施設管理者が判断して設置していただいております。このため消防局では、庁内検討会議の開催や小中学校校長会において屋外設置の効果ですとか課題について説明するなど、関係課への働きかけを進めてまいりました。
◎消防局長(衛守玄一郎) 湘南辻堂地下道につきましては、市内において渋滞の発生しやすい場所の一つであるというふうに認識をしております。渋滞への対処といたしましては、救急隊は、最適な医療機関に最短で搬送できるように、状況に応じた道路選定をしており、ほかの経路より早く到着できるというふうに判断すれば、渋滞した道路を選択することもございます。